城里町立石塚小学校 / Ishitsuka Elementary School

9月19日（木）
６年生が、落語の学習をしました。
出前授業でお越しくださったのは、なんと、落語家の三遊亭あら馬さんです。
城里de落語会の皆さんのお取り計らいで、夢のような機会の実現となりました。
あら馬さんは、子どもたちの表情や様子を見ながら、テンポのいい語りと、おもしろい語りで一瞬で心をつかんでいました。
高座の座布団の上でのお辞儀や拍手、扇子や手ぬぐいの使い方、目線など、落語独自の技や奥深さを目の当たりにし、おもしろさを肌で感じることができました。
体験コーナーに参加した６年生は、扇子や手ぬぐいを手にして、即興で表情豊かに演じていました。
最後は、あら馬さんの迫真の語りや表情にすっかり魅了され、そのおもしろさに思わず吹き出してしまうなど、会場はすっかり笑いに包まれました。
三遊亭あら馬さん、城里de落語会の皆さん、ありがとうございました。

9月14日(土)
石塚小学校の職員玄関前には、ロータリーに囲まれた、立派な花壇があります。
１年中、緑の植え込みが茂る場所なのですが、長年のうちに篠が生え、植栽も乱れるようになり、虫が巣を作りやすいなど、整備が難しい状況でした。
将来的には、植栽を抜根し、より安全な憩いの場となることを目指していますが、予算的なこともあり、悩みの種となっています。
今回、就労移行支援・就労継続支援事業所である一般社団法人「春風」の皆さんにお願いして、花壇の植え込みを整備していただきました。
植え込みの合間を縫って、大きな花壇の篠や草を刈るのは一苦労ですが、事業所の皆さんの丁寧な作業により、見違えるようにきれいになりました。
「春風」の皆さん、ありがとうございました。

9月13日(金)
５年生が、米作り体験の一環として、田の除草作業を行いました。
初夏に、みんなで苗植えをした田は、すっかり黄金色になり、頭を垂れた稲穂が揺れていました。
今回も、田を管理している山口さんの御厚意により、除草作業の御指導をいただきました。
今年の夏の暑さ雨により、豊かな実りとなっている米ですが、台風の影響で稲穂は横たわっていました。
田に足を踏み入れて、伸びてしまった草を手抜きしました。
時折、バッタやイナゴ、カエルが跳び上がる中、子どもたちは、汗を拭いながら、歓声を上げながら、草を抜きました。
山口さんのお話によると、予定よりも早く、稲刈りができるそうです。
次回また、この田に訪れる時が楽しみです。