城里町立常北小学校 / Jyouhoku Elementary School

10月31日の校外学習の目的は３つです。
１　宇都宮駅の見学やライトレールの乗車を通して、宇都宮市周辺の様子を理解することができる。
２　花王の工場見学を通して、我が国の工業生産について意欲的に調べ、軽工業に従事している人々の工夫や努力、工業生産を支える製造や運輸などのはたらきを理解することができる。
３　七会小学校との合同での校外学習を通して、児童同士の交流を行うことができる。


どの児童も目的は十分に達成しました。

縦割り班活動で、冬花壇作りをしました。

昼休みの短い時間なので、みんなてきぱきと動きます。
「１年生を連れてくる人」「花苗を一輪車に乗せて運ぶ人」「計画用紙をもとに説明する人」「花苗を班のメンバーに配る人」「花壇を少し離れた所から見て、確認する人」「穴を掘る人」「根っこに土が被っているか確かめる人」「花壇のまわりをきれいにする人」など、役割が明確です。

数日前には、6年生を中心に、チューリップの球根や、ビオラ、ノースポールの植え方をデザインしました。
みんなで考えたアイデアをもとに、すてきな花壇ができました。
各班には看板が設置され、みんなの思いが綴られています。

今回の花苗は、城里町社会福祉協議会から支援していただいたお金を使わせていただいています。ありがとうございます。

5月に植えたさつまいもを10月に収穫しました。
少し熟成させたさつまいもを使って、今日は茶巾づくりです。

蒸したさつまいもの皮をむき、つぶして、バター、砂糖、豆乳で練ります。
ラップで丸めたら出来上がりです。

子どもたちからは、
「みんなでつくったからおいしい。」（１年生）
「自然の太陽と、水のおかげでおいしく食べられました。」（２年生）

一連の活動を通して、みんなで協力することの大切さ、自然の恵みのありがたさを学んだ１・２年生でした。
さつまいも茶巾は、衛生管理を徹底したので、３～６年生にもおすそ分けをしました。