城里町立常北小学校 / Jyouhoku Elementary School

本校では、特別な教育的支援を必要とする児童の学びの充実に向けての校内研修をしました。
まず、学校長から「まず、学級全体においてわかりやすい授業が基本です。」という言葉がありました。職員たちも真剣に話をきき、自分を振り返ることができました。

特別支援コーディネーターからは、児童の実態を把握するための資料の説明がありました。

研修を通して、改めて児童一人一人の教育的ニーズに応じた適切な指導や必要な支援を考えていく研修になりました。

「ホーホケキョ」とウグイスが鳴いています。
今日は生活科で、春を見つける学習です。

学校の近くには、お茶、たけのこ、山椒、ふき、どくだみ草など、食べたり、飲んだりする植物がたくさんありました。
よもぎを見て「草餅にする葉っぱだ！」と、生活経験が活かされて児童もいました。

また、図鑑を持参して、昆虫や草花を調べる児童もいます。

１年生の時とは違った発見がたくさんありました。

水道で水を飲んでいる児童に感想を聞くと、
「公園の味がする。」という答えが返ってきました。
新たな発見です。

２年生が先輩として活躍する生活科「学校探検」の日です。
２年生はこの日のために、リハーサルをして臨みました。

当日は、１年生に校内の様子を堂々と説明することができました。

１年生は「校長室や配膳室に入れてよかった。」「２年生と一緒で楽しかった。」などの感想がありました。
２年生は「ちゃんと準備ができたので、楽しかった。」「１年生の時に、聞けなかった話が、校長先生から聞けてよかった。」の感想がありました。

今年度の学校経営方針は「子どもが主体　共育の学校づくり」です。
そのために、手立てとして、子どもたちには「自信」を付けることをしていきます。
今日の２年生は、たくさん「自信」が付いた学習になりました。