城里町立常北小学校 / Jyouhoku Elementary School

「おぬしはどんな大人になりたいか」
これは、本校の学校長が、小学校5年生の時の、担任の先生から言われた言葉だそうです。
今も耳に残っているとのことです。

当時この言葉を聞いて、授業を大事にして、学力をつけようと思ったそうです。
学習ノートが10冊になったとき、その担任の先生から「よくがんばった」とほめられたそうです。
今日は当時の自主学習ノートも見せてくれました。

「どんな大人になりたいか」には、「今やっていることが、将来につながっている。」と言う意味が含まれています。
本日、6年生の児童の抱負発表で、「卒業まであと6カ月。一日一日大事に暮らしたい。」とありました。まさに、リンクした言葉です。

4月から今日まで99日（1年生は98日）学校に通ってきた子どもたちは、本日、前期の終業式を迎えました。

3年生と4年生の代表児童からは、自分ががんばったこと、成長したいこと、今後やってみたいことなどの発表をしました。

学校長からは、「毎日の学校生活の中での勉強、係や委員会の仕事。掃除やあいさつ。お友達に優しくしたり、仲良く遊べたりしたことも立派な頑張りです。そういった頑張りを一つ一つ積み重ねて今日の皆さんがあります。だからこそ、今日の皆さんは、4月のときよりも一回りも二回りも大きく成長しています。」などの言葉を子どもたちに伝えました。

また、たくさんの表彰もありました。一人一人のがんばりを、みんなで讃えました。

1年生は初めてのあゆみ「通知表」をもらう日です。
担任は、一人一人に向けて、がんばったことへの賞賛と、これからの努力に期待する言葉を伝えました。

11月22日は町の「音楽のつどい」です。
今年度も５・６年生が出演します。

本日は、声楽の専門の先生をお呼びして、合唱曲『心の中にきらめいて』のご指導をいただきました。

すると、子どもたちの歌声が一瞬にして変わりました。
曲の出だしの「あの日もらった・・・」の『あ』がとっても大事だそうです。

先生のご指導は今日を含めて3回です。
子どもたちの素晴らしい歌声に期待してください。